
HERRLICHT / ヘアリヒト
2005年1月、ミュンヘンの見本市で見つけた木製メガネ。
よくみると薄いベニヤ板のようなものを何重か貼り合わせたメガネ。
今までの木製フレームは、すべて金属やプラスチック素材を併用していました。
しかしメガネ好きな家具職人は別の発想を持っていました。
基本は木工ボンドと薄い木の合板。 完璧な手作り。 道具も手作り。
何とネジの代わりに爪楊枝のような木製のピンでテンプルを確保しました。
メガネが好きだから見よう見まねで作り始めて3年。
フレームのカーブや角度、パーツの名前等何も知識もない。
初めてメガネらしき物をつくって近所の眼鏡屋に持っていったら、全くメガネの機能を果たしていないと言われてしまったそう。
メガネに関する知識は、実際に作っていく過程で多くの失敗を経験しながら学びました。
そんな苦労を経て、ようやく製品になったので展示会に出展したとのことでした。
すべてはスライスした一枚の薄い木から始まります。
スライスした板を型板に巻き合わせながら何重かに接着。
そうやって出来上がった基本の枠を、適切な幅にカット。
それから鼻パッドの為のオリジナル金型を木で作り、その金型を固定し、薄い木を重ね合わせて鼻パッドを接着。さらにヒンジも接着。
テンプルを曲げた後、特殊な専用の台に固定し、最後は5種類のサンドペーパーを使いていねいに仕上げ。100%ハンドクラフト。製作用の工具もすべてオリジナル。フレーム一本あたり完成までに必要な時間は10時間。年間作製本数は約250本。
フレーム製作の素人がフレーム製作のプロに勝っている??
素晴らしい工芸眼鏡フレームを作り上げています。
ブランド公式サイト
HERRLICHT: www.herrlicht.de

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