「目とメガネレンズの小話」その10
ついに「目とメガネレンズの小話」も10回目
自分たちでは分かりやすく書いているつりですが
このシリーズを読んでいただいて分かりにくかったり、疑問点などありましたら
何なりとお問い合わせ下さい
今回は「遠近両用」を掘り下げてみようと思います。
まずは「遠近両用」でお客様からよく聞く声をQ&A方式でご紹介します
Q1、遠近両用って年寄りみたいで嫌だな~
A、累進レンズなら人から見て遠近かどうか分かりませんから大丈夫ですよ

私も遠近両用を入れています!!分からないですよね?
Q2、遠近両用って高いんじゃないの?
A、はい。それなりに高いです
当店では19,000円~138,000円まであります。ちなみに単焦点なら9,450円~
しかし!
ただ高いのではありません!
遠近両用の複雑な設計やレンズの厚みにより値段が変わります。
レンズメーカーさんの大変な努力により、遠近両用の見やすさはどんどん進化しています。
そしてこの価格には私共による丁寧な視力検査、加工、フィッティングも含まれます。
特に遠近両用の視力検査は、ただ見えれば良いと言う物でもありません。
いかにお客様がご使用になりやすい度数を決定するか!これが一番重要と言っても過言ではありません。
Q3、私はメガネを外せば近くは見えるから遠近なんて必要ないよ
A、でも外さないと見えないんですよね?不便ではないですか?
例えばレストランで食事をするときを想像してみて下さい。
メニューを見るのに一々メガネを外す。
外すと向かいの方の顔が見えないから、また掛ける

こんな感じでしょうか?
あまりかっこよくないですよね
電車で新聞を読んでいるこんな感じの方を見ませんか?
しかし遠近両用であれば掛けたままで、メニューも食事も新聞も見えます。
さらに向いに座っている素敵な方のお顔もバッチリ!!
Q4、遠近両用って慣れにくでしょ?眼科でも言われたし、友達も言ってたよ
Q5、遠近両用?ありゃダメだ!!前に使ったけど怖くて全然ダメだったよ
実はこの二つの声が非常に多いのです!!!
実際Q4、Q5のとおりで、遠近両用は慣れにくいし、怖い事もあるんですよ
特に年齢を重ねられた方は老眼の度数が強くなってきているので
よりそう感じる方が多い様です。
しかし、度数の入れ方やレンズの設計によっては
今まで何度遠近を試してもダメだった方や、眼科で遠近を勧められなかった方も
問題なく掛けられる様になる事が多々あるんですよ~
掛けられればそれはもう便利!!!
何せ、メガネを掛けたり外したりしなくてもいいんですよ!!
それだけで、どれだけ便利になる事か!
食事、買い物でのカードのサイン、ドライブ、ゴルフのスコア付け、パソコン
囲碁将棋、写生、写真、リビングでTVと新聞 ・・・・etc
メガネを掛けたままでこんな事ができちゃいます
この詳しい事は次回にじっくりとお話させていただきます
「目とメガネレンズの小話」バックナンバー
その1 近視・遠視・老眼について
その2 単焦点レンズについて
その3 累進レンズ(遠近両用)について
その4 目は強い凸レンズ
その5 人間は眼のどこでどの様に見ているの?
その6 視機能検査とはなんぞや?
その7 視機能検査を詳しくご説明
その8 瞳の紫外線対策の落とし穴
その9 あっ!レンズの色が変わった!調光レンズの秘密
タカハシ