「目とメガネレンズの小話」その11
今日は次回の続きで「遠近両用」についてです
前回書いた通りで遠近両用は人によっては怖いし慣れにくいのです
多くの皆さんはそのトラウマにより遠近を諦めて、単焦点レンズで掛け外しを繰り返しています。
ではどうすれば慣れやすくなるか?
ここが一番重要!!!
簡単に言えば、目一杯見えなくすれば慣れやすくなるんです
例えば遠くの視力を1.0に合わせた度数
そして近くは30センチの距離にバッチリ!!
若い頃から遠近に慣れている方や、近視系の方は案外大丈夫だったりしますが
正視や遠視の方は中々慣れにくいのです
何故かというと、正視、遠視系の方は遠くの度数から近くの度数に向って度を強くしていきます
その強くなる事が違和感や怖さの一番の原因になると考えられます
逆に近視系の方は遠くの度数から近くの度数に向って度を弱くしていきます
弱くするということは裸眼に近くなっていく事ですので、結構大丈夫だったりします
では正視、遠視系の方はどうすればいいかと言うと
ものすごく簡単に言えば、老眼の度数を弱めにすれば慣れやすくなります
遠用度数と近用度数の差を減らしてしまうと言う事です
ただし老眼の度数を弱めると読書や細かい作業がし辛くなります
しかし弱くても遠近両用にしておくことで
買い物に行って値札を見たり、カードのサイン、レストランのメニュー、ゴルフのスコア付け、
この位の事は充分できます!!
これだけでどれだけ便利になると思いますか?
メガネを掛け換えなくて住むのです
これは重要な事ですよね
そして本格的な細かい作業は遠近両用でせずに、老眼鏡で行えば良いのです
上記の様な例を出してみましたが
重要な事は・・・・
視力検査でお客様のライフスタイルやお困りの事をよ~く聞きながら
メガネによってよく見える様にするだけでなく
そのお客様お一人お一人にとって、何が最適かを判断する事が一番重要だと思います
見える様にする事は理屈さえ分かっていれば案外簡単です
でも使いやすいメガネにする事がとても技術と経験が必要なんです
遠近両用でお困りの方や、使ってみたい方は
是非、当店にご来店下さい
視力検査スペシャルアドバイザーの大原

をはじめ精鋭がお待ちしております
「目とメガネレンズの小話」バックナンバー
その1 近視・遠視・老眼について
その2 単焦点レンズについて
その3 累進レンズ(遠近両用)について
その4 目は強い凸レンズ
その5 人間は眼のどこでどの様に見ているの?
その6 視機能検査とはなんぞや?
その7 視機能検査を詳しくご説明
その8 瞳の紫外線対策の落とし穴
その9 あっ!レンズの色が変わった!調光レンズの秘密
その10 遠近両用Q&A
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